
超低雑音アンプ(代表特性値) 入力換算ノイズ電圧密度(PSD)=0.13nV/rootHz
本器は下記の代表的特性を有するBJT入力の超低雑音アンプです。当機の最大の特徴は業界標準のIC低雑音アンプ(LT1028/AD797等) PSD:1.0nV/rootHzを遥かに凌駕する(PSD)=0.13nV/rootHzという超低雑音性能を実現しております。
特徴概要
この(PSD)=0.13nV/rootHzは室温に於ける1.0ohmの純抵抗器から発生する熱雑音の理想値と等価の雑音特性です。
当機は高い信号増幅性能:1000x(+60dB)と併せ、信号源抵抗値が約100ohm以下の超微細信号の抽出に最適です。
代表特性値例
雑音指標 入力換算ノイズ電圧密度(PSD)=0.13nV/rootHz
適合周波数帯域=5Hz-1MHz(-3dB)
増幅率=1000x(+60dB)
*(PSD)=Power-Spectrum-Density